2011年3月14日月曜日

※番外 生きてます

被災はしましたが割合早くライフラインが復旧したため(つーても丸1日以上かかりましたが)食料とガソリンが致命的に足りてない以外はなんとかなってます。
とはいえ隣町の同僚はまだ自宅が停電断水続行中だったりしてますが。
今日も職場でありったけの充電とポリタンク2本分の水を補充していきましたさ……。

勿論東北方面の被害が甚大であることはわかってます。
が、その絵面と数字の悲惨さに隠されてしまい、地味だけど深刻な被害を受けている茨城がほぼまるっとスルーされてしまっています。
まだライフラインが復旧してない地域まで輪番停電の対象にされてしまう程度には、茨城の被害の状況が県外の人々に知られていません。

まだ自宅に帰れず避難している人が、今の時点で2万人以上居ます。
東北最優先のため、暖も取れず食べるものもなく水もなく震えている人がいます。
ガソリンが枯渇していて移動もままなりません。発電機も動かせません。
そんな避難所も、輪番停電で容赦なく電気を遮断されています。
茨城も、特に北部は、例えるなら兵庫県南部地震(いわゆる阪神・淡路大震災)でいう京都や神戸の一部、新潟県中越沖地震でいう上越市や魚沼市に匹敵する「被災地」なんです。

このブログをご覧になった方、茨城の現状を拡散してください。
寒さと飢えに震えているのは、東北の被災者たちだけではないことを拡散してください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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