2010年3月28日日曜日

3/28の記録


くろばね朝市に行って来た。
そういえば(今は亡き)アニバーサリーや絣が出店してた頃以来だから……えーと何年ぶり?
(15年ほど前まで梅香エリアに住んでました)
(Lady Jane>アニバーサリー>若葉>絣、な感じで日々の晩ご飯食べてました)
(今はどのお店もなくなっちゃったなぁ……)


寒さと空腹(笑)に負けて、速攻吉河さんのところでイイダコの串焼き150円也。
ふわふわでやわらか〜〜い。
美味しくいただきました。
というか本当、胃袋にぬくもりがしみわたったわ………4月目前なのに4℃(行ってた時間帯の気象庁観測結果
)って。


お昼ごはんの買い出し。
まずは茶の間さんのおにぎりと出汁巻き。
えーと確か200円+400円……たぶん。
ちょっとレンチンして食べたけど、卵ふわっふわで美味しかったー。

……千波山のショッピングプラザにある卵屋(というか弁当屋というか……)、そういえばしばらく行ってない。あそこの出汁巻きが甘くて好きなんだよなー。鳥唐揚はちょっと脂がきついのとニンニクたっぷりすぎて昼には食べられないんだけど(笑
明日にでも晩ご飯に買いに行こうかな。営業時間中(確か19時まで)にたどり着ければ。


続いて蔵屋敷さんの焼豚とおこわ。
焼豚600円+おこわ500円。たぶん。
焼豚の存在感がすごかった。
おこわも具沢山で美味しかった!
蔵屋敷さん、店舗移転してから行ってないけど久しぶりに行こうかな……。







止め的に吉河さんのカマ焼き350円也、を調達して撤収。
今日のお昼は大充実でした。うふふ。

2010年3月27日土曜日

3/27の記録その2


あちこちうろついた後、sweet jokers cafeでラブリーラテ300円也。
蓋する前に撮らせてもらったハート。
うーん、ラブリー。
今日はパウンドケーキが大充実してました。








京成ついでにblackbirdで本日のスペシャルティコーヒー、バンコで450円也。
すっかり「いつもの風景」になった南町自由広場を眺めつつ、ゆっくり堪能。
それでもツイッターを覗くと、明利酒類の蔵開けやイバライガーRのショー@イオン水戸内原ついでに水戸観光に行く、というコミケタグ付のツイートがちらほら。
余韻はまだ残っている。鉄は熱いうちに打て。


京成の最大のお目当て、クランベリーのスイートポテトに並ぶ。200円/100g。
あんまり甘くなくて、しっとりしてて、とにかくさつまいもの旨味たっぷりな感じ。
以前は通販してなかった気がするんだけど、いつの間にか取り扱ってた。………これを1日で食べきるのは、家族全員甘いものスキーじゃないとキビシイと思うなぁ。うちだって総出で食べても2日掛かりだもん。

3/27の記録その1

いつもの調子に戻ります。

toco cafeにてライトランチ、900円也。


ミネストローネと雑穀米のリゾット仕立て、サラダ、ドリンク(ホットのジャスミンティー選択)。
やさしくて身体によさそうなリゾットでした。つるっといけた(笑




あそこの音楽チョイス、行くたびに渋谷のANTENNAを思い出す。
いやそんなに回数行ってた訳じゃないんだけど、ライブ前の時間調整に近くて便利だったので。
ついでにいうとそんなに似てる訳じゃないんだけど、私が行ったことがあるカフェの中では近いので。
……他に都内でよく使ってたのって、渋谷だとあとはMaryJaneくらいか。新宿のユイットは閉まっちゃったしなぁ……。
いやまあ、都内で一番使ってるのって実は祐天寺のコ□ラドなんですがw
一見ただのおっさんおじさまな店主まもなく還暦、が実は日本でリッチー・ブラックモア弾かせたら五指に入るギタリストだなんてそれなんて(ry

2010年3月23日火曜日

3/22の記録(長文)

本日も引き続き飲食関係はblackbirdしか出てきません(一部五浦ハムの画像もあるけど)。
ここは時系列に写真並べるだけで。
この日一番美味しかったのは桜鱒のマリネ。次点、ホタルイカとあさりのペペロンチーノ。












21日の分の書き忘れ。
私自身は2日間ともメイン会場=旧京成の建家には入らず(だって有料のパンフ必須だっていうんだもん)、そのへんをずっとうろうろしてたんですが。
21日の夕飯に立ち寄ったブラックバードで、その日最強のオタクな方々に遭遇。推定50代前半~半ば、おそらくコミケ第一世代(確か30年以上やってるんだよね?コミケって)。たいへん紳士的にコーヒーを飲んでいらしたけれど、こっちは耳がダンボ状態(笑)。生き字引だ……20日の茨城新聞のコミケ特集にコメント寄せてた某大学教授と引き合わせたら、すんごく濃いい(そして素人にはちんぷんかんぷんで全くついていけない)話をしそうだ……。
あらためてコミケが「マンガやアニメの好きな若い人たち」のためのもの、だけではないのだということを実感。というかコミケの公式に載ってるジャンルを見ると、評論とか鉄道とかアクセサリー(これって雑貨の範疇じゃ……)とか、いろいろあるのね。そういや今回「初音ミク」の歌う水戸市歌が街頭放送で延々と流れていたけど、あれってDTMの範疇だったわ(笑)。

余談だけど、生まれてこの方水戸から出たことない、という向きでも意外と水戸市歌を知らない方が多くて驚いた。私の通っていた小~中学校では当たり前に教えてたけどな、水戸市歌と茨城県民の歌。茨城音頭とごきげん水戸さんは運動会で踊ったし。校長の方針なんかも関係しているんだろうか……。

さて22日。
昨夜も遅くまでツイッターを見ていて、起きたらうっかり8時過ぎ。
のんびりとブラックバードに向かい、朝の一杯を堪能していたら、木村屋さんの紙袋をお持ちのカメラマン(コスプレ撮影する人たちを総称してカメコと呼ぶらしい)御来店。
バリスタが揃って曰く「ブラックバードで撮影していった中では過去最高スペック」の凄いカメラでラテアートを激写しておられた。きっとすっごい奇麗に撮れてるんだろうなぁ……ケータイのカメラってやっぱり限界あるよね。
何となく前日よりも人が動いている気配。テイクアウトも店内利用もぼちぼちと続き、ひたすらコーヒーを淹れ続けるバリスタ2名。後で知ったが、結局ほとんど休みなしでコーヒーを出したそうな。

三の丸広場まで行って去年の産業祭でド嵌まりした五浦ハムのハム焼き食べて(行列に並んだ!)、ぶらぶらと芸術館広場に戻ってコスプレ眺めて。コスプレの人たちも、人出の多さにつられて出てきた様子の多分近隣にお住まいの家族連れたちも、みんなすごくいい笑顔。天気が良かったのも加わって、かなりの賑わい。
灰皿をシェアしていたコスプレのお嬢さんに話を聞くと、屋外はそれなりにあるけど、街中をコスプレで歩けるというのは本当に貴重な体験らしい。過去にいろいろあって自主規制というか暗黙の了解があって、コスプレのままでは指定範囲から出ない、買い物や食事は普通の服に着替えてから、という意識が浸透しているらしい。えーえーなんか勿体無いな……ブラックバードのブログに上がってたポルコ・ロッソ、外のテーブルでグラス片手に葉巻くわえてたら絵になりそうだったのに(笑)。
時間は前後するけど、芸術館前でイバライガーブラックのショーをだら見して、ついでなんでピンで撮影させていただいた。どうせなら緑の人を足蹴に(もとい、サイン用の机代わりに)している姿で撮りたかったけど、かっこいいポーズ決められちゃったからしょーがない(笑)。
それとベイダー卿も発見。この人は完全に素人さんらしいけど、コスプレ界では有名な方でもあるらしい。お願いしたら快くポーズ取ってくださったけど、カメラマンの腕が悪いのでサーベルの先が切れてしまった……ごめん……。
見ていると、ちびっこたちには色々ツボなコスプレもあったらしい。「スタッフ」のゼッケンをつけていたので普通に黒子さんだと思っていたら、男の子(推定五歳児)が「シンケンジャーだ!」と嬉しそうに叫んでいたりね(いや我が家の四歳児にレクチャーされたのでシンケンジャーに黒子が出てくることは知ってましたが。そうか子供目線だと大雑把に似てればOKなんだな)。

そしてここでも思ったのは、オタクな人たちの礼儀正しさ。コスプレを勝手にばしゃばしゃ撮る(街中で有名人見かけたおばちゃん軍団的な)ことはせず、きちんと声をかけて許可をもらってから撮影してた。そのへんはオタクじゃない人たちの方が便乗して勝手にケータイかざしてたなぁ。声をかければちゃんとこっち向いて目線くれたりボーズ決めてくれたりして、サービス精神もすごく旺盛だった。イバライガーブラックや黄門様ご一行は半ばプロみたいな存在だからポーズが決まってるのもわかるんだけど、普段はごく普通に暮らしているだろうベイダー卿も、黒子さんも、全身野戦服with実際にサバイバルゲームで空気弾打てますなモデルガン姿のみなさまも、お願いすると快くポーズつけて撮らせてくれた。
街中に(比較的)若い人たちが溢れてて、コスプレの人たちのカラフルなウィッグが陽射しに映えて、うろうろしているだけでもすごく楽しかった。南町のハロウィンもあれくらい大掛かりに……いや無理か流石に。運営のキャパぶっちぎりすぎるわ(笑


ブラックバードに立ち寄ってランチ食べてそのへんうろうろしてまたブラックバードに立ち寄って冷たいもの飲んで。
それから来店された噂の魚屋さんにご挨拶したりして。
そんな風にまったり過ごしている間に、コミケ会場の近所では凄いことが起きていた↓
(2ちゃんねる同人板から転載・一部抜粋・※注釈追加)

超大手サークル大沢精肉店まとめ
※・スレその18>>65、大沢精肉店の照り焼き買ってあげてとレス、全米が泣いた/一日目まとめより
・照り焼きモモ肉おいしい
・お茶サービス
・落としたモモ肉に涙目になってたら一個サービス
・サービスのしすぎで悪いからと、もらった梅が自家製5年ものでこれまたサービス
※・スレその18>>65の大沢精肉店で翌日の開場完売警報/一日目まとめより
※・スレその21>>758他多数の地元商店売り上げに貢献できないかなあ(・ω;`)/一日目まとめより
※・食いもの談義本格化&ハム焼きブーム到来/一日目まとめより
※・ハム焼き、もも肉の情報戦早くも始まる。/二日目まとめより
・運営の意図的な誘導制限にもかかわらず開店前から行列
・運営が妨害にきたが訓練された人間は最後尾列まで2列縦隊をくずさず
※・イベントでは今日もまともに同人は買えないと判明したので食い物の話が大人気/二日目まとめより
・即効で完売、しかし追加を焼きまくるため4時間フル回転
・前日からコミケのために清掃
・追加分のサイズが小さいとの理由により超絶値下げ断行(300円→250円)
・値下げによりつり銭切れの懸念
・15時ころ見事に完売、拍手であふれる
・幾度もの追加投入と言うコミケサークル前代未聞のサービスでファンを魅了、実質5時間売り続けた
・にもかかわらず、食べれなかった人のためにお茶を振るまう
・達筆の完売札に頭を下げる人も
・おばちゃんに持病発覚、接客し続けたその姿勢にスレの胸が熱くなる

彼らの心に「水戸の街の思い出」として一番深く刻まれたのは、萌え絵もなくメイドさんもいないBGMはド演歌の、どこの商店街にも1軒くらいはあるだろうごくありふれた精肉店の、旦那さんや奥さんの誠実な姿勢と普通に旨い鳥モモ焼きだった。

確かに彼らは水戸に来た沢山のオタクたちの、ほんの数%もいるかどうかの微々たる存在だったかもしれない。それでも彼らは次々に街へと散って、何があるかを報告した。普段ならば機械的な接客のファストフードやチェーン店を利用するところを、近隣の個人経営の飲食店に入った。いつもならば見向きもしない沿道の屋台の売り子から、食べ物や土産物を買った。「ハンコ屋でオリジナルスタンプ作ってくれる」「文具屋でコミック用品割引セール中」「ガラス屋面白い」「刃物屋すげぇそそられる包丁あった」「あのオモチャ屋のレトロっぷり必見だろ」……ほんの少しずつでも「地元」にお金を落とすことで、ほんのちょっとでも「町興し」に貢献できたら、と彼らは動いた。「優しくしてくれた肉屋のおっちゃん」から、街全体への「お返し」を思うようになった。同人板の2ちゃんねらが自主的に「サクラ」になって、それがやがてツイッターや口コミを介して参加した2ちゃんねら以外のオタクの人々にも知れわたり、たとえば大澤精肉店を「最大手」にのし上げた。
そうそう、こんな書き込みもあった。

588 名前:カタログ片手に名無しさん メェル:sage 投稿日:10/03/22 23:05 ID:???
木村屋いった、想像してたよりお洒落な店だったし
おばちゃんだけかと思ってたら、レジがお姉さんでキョドっちまった
その隣のカフェも普段じゃぜってー入れないようなお洒落な店で緊張した

でもパンもカフェもすげーうまかったぜ!

彼が(彼女かもしれないが)店の扉を開けるのに必要だった勇気は、どれくらいのものだったんだろう。これをきっかけに、地元に戻ってからもチェーン店じゃなく「コーヒーの旨い個人経営の喫茶店」に行くようになったら、それもまた小さな町興しの種になるんだけれど。

彼らオタクは繊細である分、感覚が鋭敏だ。下心ミエミエの宣伝に対しては「自演乙」と撥ね付ける。最初の発言に近いところまで遡ると、実際に「肉屋の自演乙」といった否定的なものも散見された(ひょっとすると私の写ツ連投も、ツイッターとの掛け持ち組からは「関係者自演乙」と思われていたかもしれない。だとしたらお店には迷惑をかけてしまったなぁ……)。だが「肉屋のおっちゃんとおばちゃん」のさりげない親切がひとつひとつ報告されるにつれ、そして店の在る路地がスタッフによって通行を制限されていた様子なども書き込まれることによって、「頑張って『おもてなし』の準備をしててくれたおっちゃんおばちゃんをがっかりさせちゃ駄目だ」といった雰囲気に変わっていった。そこに主目的についての悪条件、つまりいくら並んでも本は買えそうにないという状況が重なって、「本が買えなくて残ったお金を、オタクに優しかった水戸の街で使っていこう」という風潮が出来上がった(勿論そこは2ちゃんねるらしく「地元民の自演大杉」といった否定的なものも少なからずあったのだけれど。私から見てもああこれ地元民だらけだなぁ、といった応酬があったし)。

とにもかくにも彼らは商店街を歩き、水戸の空き店舗の目立つ街並みを「会場までの通路」ではなく現実に生活する場所として認識し、お店の人々と言葉を交わしてその寂れっぷりを知り、彼ら自身の住処の置かれた状況をも考えはじめる。「おれんとこもシャッター街」「おれ地元だけど初めて知った店多いわ」「地元にどんな店があるかそういや知らねえ」……この「気付き」は大きいんじゃないか?
今回の水戸コミケで評価出来るのは、実は個人的には唯一この点だけだと思っている。支払ったお金の行き先までも考えて店を利用することは、普段よほどでないと意識しない。安く早くある程度の信頼が置けて「とりあえず」にはちょうどいい、という理由でチェーン店を利用しすぎてはいないだろうか?だがそれは本部に吸い上げられ集約され、地元にお金は残らないのだ。街を活性化させカンフル剤に成り得るのは、外部から訪れる人間が「地元に」落とすお金だと私は思う。訪問者が地元の店を積極的に利用して、商店街の中でカネとモノをまわして、そのことで少しでも税収が上がり、市の財政の苦しさが軽減されればまた地元の整備に税金が投入され、それが訪問者を増やし……最終的には「街の中でカネとモノが(拡大しながら)還流していく」ようになるために、しなければならないこと。
訪問者に如何に水戸の良さをアピールするか。今回のような「自主的に楽しもうとする人たち」は特殊例だ。今回のことで、過大な自信を持っちゃいけない。

大澤精肉店を含む一連の流れは、おそらく本流からはかなり離れたところで起きたもの。それはそれとして、本流でも同じようなことが起きていたと私は思う。
今回のコミケが「町興し」を(建前上)うたっていたこともあり、当初からそれなりに観光需要はあったと思う。でもそれを更に後押ししたのが、皮肉にも運営側のしょーもない(でも深刻な)不手際だったというのは……。
というか、運営が上手くいってオタクな皆さんがそれぞれ「即売会」を満喫してしまっていたら、果たして彼らは水戸の街を散策しようとしただろうか?ろくな情報もない状態で、個人経営の飲食店に足を向けただろうか?おそらくはコンビニやFFで調達した簡単な食べ物をホテルに持ち込み、それを食べながら購入した本を読み、ホテルのテレビでアニメを見、それだけで終わってしまっていただろう。あるいは手ごろなファミレスやチェーン系居酒屋に腰を落ち着け、購入した本を読みながら食事をし、ホテルの(以下同文)で終わってしまっていたんじゃないだろうか。それこそ水戸側の準備会が当初予想していた通りに。「即売会」では何ひとつ楽しめないと見切りをつけた人たちがこぞって観光に切り替えてくれた、その判断が今回あちこちで見られる「一冊も買えなかったけど楽しかった」という感想に繋がったのだと思う。

だがそれはオタクな方々のアタマの切り替えの速さと、場を愉しもうとする能力の高さと、何らかの成果を得ようとする要求の強さとがあったからだ。あくまでも結果として「コミケ自体はさておき、水戸の観光には満足した」というところに落ち着いただけに過ぎない。私たちはオタクな人々の「場を楽しむスキル」に助けてもらった側なのだ、と私は思う。
例えばこれを「お目当てブランドが開催する一日限りのバーゲンセール」に置き換えてみよう。早朝から豪雨に濡れた身体で4時間以上も行列に並んで、やっと売り場に着いたら既にシャツ1枚アクセサリーひとつ残っていなかった……彼らオタクの大多数が、今回そういう目に遭ったのだ。そこから切り替えて「観光して楽しかった」と言えるまでに持っていく彼らのパワーに、私は驚くばかりだ。これが彼らのように切り替えが出来る相手ではなく、前述した「愉しませてもらって当然と考える客」たちだったら、一体どうなっていたことか。

コミケット側の落ち度は言うまでもないが、水戸の準備会側にも安易に「成功した」などと喜んで欲しくないと思っている。
むしろ準備としては大失敗、何もかも必要ラインまで至ってなかったに等しいと思う。コミケット側との導線や人の流し方の折衝、警察との折衝(今回は横断歩道がボトルネックになったとのこと)、商店会への説明と的確な協力依頼(説得含む)、導線に伴う最も効果的な場所での物販の展開の検討、待機列という「並んだら動くに動けない」状態を見越しての行商の許可申請(例えば京成のパン屋、列に行商出来てたら結果はだいぶ違ってたと思う)、来水した人たちへの積極的なアピール(始発から改札前で観光マップ配るとか、前日に設営があったんだからそこで観光マップ配るとか、ホテルのフロントに協力を依頼してチェックイン時に観光マップを『手渡し』で配ってもらうとか、それだけでもだいぶ違ったと思うんだけど?最強なのはパンフ販売の時に一緒に折込してもらうことだったろうけど)、コミケット側とのコラボ商品に関してのすり合わせ(会場内で販売した弁当、無惨なくらい売れ残ってたそうだけど。そりゃあ人がすし詰めで立ってるところに「箸必須の単価高めの折詰弁当」持っていったって売れるはずないわ)、商店街を回ってもらうための工夫(同人板で「それこそ商店会でスタンプラリーやればよかったんじゃね?」という意見が。おまけはコラボ商品でいい訳だしね)。どれかひとつでもマトモに出来てたことがあった?少なくとも私の目には「まともにやった結果」は見えてこなかったよ?そこの棚にパンフ置いてあるから、だけじゃ駄目なんだよ?いやまあそのへんが「殿様商売」と揶揄される所以なんだろうけど。
……と、いうかねぇ。いや休憩してる時に水戸側の関係者さんが近くで話してたんだけど、その話しぶりがどうにも「オタクどもキメェwww(敢えて2ちゃんねる風に)」という雰囲気が滲み出しててねぇ……いやこれじゃ折衝なんて上手くいくはずないわ、とちょっとだけ絶望したのでした。
うんまあとりあえずコミケットも水戸の準備会もどっちも床にめり込むまで土下座して反省すればいいと思うよ?みたいな。あんなどーしよーもない不手際だらけで「成功~!」とか言うのは、そりゃ自画自賛が過ぎるってもんだわ。
ほんと、よく耐えたよオタクの皆さん……情報あんまり多くない中、それでも水戸を楽しんでいってくれてありがとうねオタクの皆さん……。

今回ボラに参加しなかったことで(だって三連休中の出勤なしが確定したの、金曜の退社時……正確には土曜の朝w当日行っても参加出来たのかな?)却っていろいろなところをぶらぶら見て歩けた。特にトークショーやシンポジウムに参加はしなかったけれど(今思うとどれかひとつくらい聞けばよかったかも)、便乗ライブとかにも行かなかったけど(個人的に「大人のガンダムナイト」には行きたかったんだけどね……)、これはこれで楽しかった。何より「人波に揉まれる」なんて久し振りの体験だった。うん、いつもこれくらいの人が歩いている街の方がいいよね。私が南町界隈に住んでた頃(バブル期w)、休日はこれくらいの混みようだったよなぁ……またこれくらいの人があたりまえに歩いている街になるといいな。

とりあえずブラックバードを筆頭に個人経営の店でせっせとゴハン食べます、今後も(笑)。

3/21の記録(長文)

飲食関係はblackbirdしか出てきません。しかも量的にえらいことになってます。
正直言ってこまかい金額憶えてません。写真撮り忘れたドリンクもあった気がします。
てことでここは時系列に写真並べるだけで。
ブラックバードをまるで活動拠点のように使わせていただいた。何度出入りしただろう……
本当にありがとうございました。全食事全ドリンクもれなく美味しかったです。
この日一番美味しかったのはやっぱり花鯛。次点、前菜盛り合わせのサオール。



実は前日の夜に面白半分でコミケの今回限定公式ツイッターをフォローしてみたりハッシュタグを検索に入れてみたりしていて、「真夜中の暴風→危険を告げるツイートちらほら→テント飛びそう助けて!@関係者のツイート→リツイートの嵐→2ちゃんねる同人板にも転載→続々とボランティア集結→あっという間に2ヶ所のテント畳み終了→風で倒れたスタンド花を直しつつ颯爽と解散していくボラさんたち」という一大イベントをリアルタイムで目撃してしまった。
ボラの中には「徹夜組」と呼ばれるルール違反で普段は疎まれている人たちもかなり混じっていたらしい。同人板の方で「ジャンキー」と呼ばれる設営と撤収をするのが一番の愉しみという方々が主体だったようだけど、ホテルで寛いでいたのにフロントに頼んで外に出してもらった全くの善意の人もいらしたようだ。百人単位のボラが、深夜3時頃のツイートひとつ(まあ実際は直接呼び出せる範囲では電話もしただろうけど)で集結し行動する、これって果たして同規模の他のイベントで起こるだろうか?

彼らのコミケへの情熱と愛情の凄さに圧倒された。何というのか、自分たちの居場所は自分たちで作る、という意識の高さ。誰かが用意したマツリにただ乗っかって踊らされてておカネ落としていく「搾取される客」じゃなく、自分たちこそがマツリの成否を握る鍵のひとつひとつなのだという高い自意識。それは例えばロックフェスに参加して運営がどうだ進行がこうだ駐車場が遠いだご飯が高いだメンツが悪いだ等と愚痴と不満しか口にしない「誰かが愉しみを提供してくれることが当然だと思っている客」にはないものだった。
それはコミケ故の特殊性なのかもしれない。彼らは(顔ぶれこそ入れ替わっているだろうが)かつて連続幼女殺害事件の折、TVリポーターに「ここに10万人の宮崎某が居ます!」と叫ばれた人々なのだ。実際には宮崎某はオタクの中でも更に特殊な部類で、オタクたちの中でも事件以前から忌み嫌われていたようだけど。
とにかく何事か事件が起こるたびに「オタク≒犯罪者集団」的な扱いをされ、以前には幕張メッセで決まっていたコミケが(メッセ側から使用許可を撤回されて)中止に追い込まれたこともあったそうだ。あちこちから迫害され、奇異の目で見られ、趣味が特殊だというだけで時には人格さえも全否定され、だからこそ彼らは世間に対して「寡黙」で「従順」で「慎ましやか」で「礼儀正しい」のかもしれない。そしてコミケを、自分たちが集える「最後の砦」として愛し、大事にしているのかもしれない。
そう考えていくと、なんだか少しせつない。

彼らの結束力の強さに感心すると同時に、ツイッターという、リアルタイムで情報を発信+更新していけるツールの力を見せ付けられた気がした。これは突発的な事象に対してかなり強いツールだ。良いほうに転がるか悪いほうに走るかは状況次第だろうけど。そういえば埼京線の電車立ち往生事故でも、ツイッターによって状況を把握した人たちがかなり多かったらしい。うまく使えば災害速報とか状況説明にすごく役立つんじゃないかなぁ。阪神淡路の時も、新潟中越の時も、パソコン通信やSNSで情報を共有しようとした動きは活発だったように記憶している。あれよりも更にスピードアップしたツイッターは、使いようによっては最強の緊急時の情報網になるかもしれない。

それはさておき。
良くわかんなくてもとりあえず楽しそうなことには乗っかっちゃったもん勝ちyeah!!!と考える性質なので、オタクな人々の群れの中に突っ込んでもドン引きすることは殆どなかった。時たま猛烈な汗スメルの人とすれ違って息が詰まったくらい(笑)。まあ私自身、気質的には限りなくオタクだしなぁ(へびめたはオタクが多い)。
とうか、いらした方々はやっぱり水戸くんだりまで遠くから来る(道と山陰のナンバー見た……)ほどのディープなオタクなんだろうけど、その慎ましやかさ、というかおとなしさには本当に驚いた。動画サイトで見る「エロ本に殺到するオタク」の凶暴なイメージはまったくなかった、少なくとも会場の外では(笑)。km単位の距離を何時間も待たされながらもあれだけ整然と縦列で進んでくれる人たちって、ちょっと他にないんじゃないかな……ライブイベントだったら、運営は何やってやがる!と暴動おきるよアレ。

ツイッターに延々食べ物写真上げてたのは、半分本気で「水戸まで来たからには美味しいものを食べていってよー!ここ美味しいんだからー!どこででも食べられるFFやコンビニやチェーン店のものじゃなく、旅行気分も胃袋で満喫してよー!」と悔しく思ってたから、だったりするんだけど。
なんかもう、行列の流し方を見てて腹立たしさまで感じたのよ。駅から会場に向かう人をみずほ横で芸術館側に曲げて(スタッフが立ってて右折に誘導してた)、会場から駅に向かう人を広場直前の歩道橋に流して、ってそれじゃブラックバードと木村屋さんのエリア完全に封鎖じゃん!(誘導しないと人並みを捌けない、という理由もあるだろうけど)というか、実際みずほのところで真っ直ぐ歩こうとしたらスタッフに止められた(オタク臭く見えても通りすがりの一般人ですが何か?)。いっそ営業妨害だよあれ、だってスタッフの肩越しに見えてるのよ木村屋さんの店頭販売のテーブル……みずほの角までの、ほんの数mが果てしなく遠い……。
逆に裏通りのアルコイリスさん、さくら亭さんは待機列に面していたためにかなり繁盛したらしい。ていうかアルコイリスさん、商売上手だ!駅or三の丸広場から歩き続けて疲れているところに「手軽な屋台ごはん+座って食べられる場所+会場ほぼ隣接という近さ」はそりゃあ魅力的だろうよ!(話によるとランチを延長しまくっていたら夜営業の分の食材まで使い果たしてしまったとか……凄いなぁ……)
呟きの数は膨大であっという間に自分の呟きは流れていってしまったけど、そんな中でも誰かの目に少しでも留まっていたらいいな、美味しそうだから行ってみようと思ってもらえるといいなと思いながら呟いていた。

呟きつつ、広告を出すことの難しさ、効果的な広告とはどんなものか?ということも考えていた。とりあえず「観光客」対象に広告出すならやっぱり写真が必要、それも実際に供される食べ物の写真ほど雄弁なものってないよなー……と。茶の間さんの豚もやし鍋完売、あれはやっぱりコミケの公式サイトに鍋の写真(と値段)が大きく掲載されていたのがかなり影響したと思う。鈴龍の水戸藩ラーメン、とん楽のとんかつ、紅茶館のアフタヌーンティーセットも同様。特濃ヲタなスタッフが楽しく食べてこれたんなら俺たちだって大丈夫!みたいなある種の安心感もあったんだろう。
街をぶらぶらしていて気付いたんだけど、コミケ会場から出てきたオタクな皆さんが入っていくお店って、それこそツイッターで話題になってた「コミケは若い方が多いと聞いたので、本日は特別にカレーライスを用意しました」な山大さんや、バイトさん?の力作なお手製ポスターがえらくウケていたサンクス水戸南町店を含め、「コミケな方いらっしゃ~ィ」というのが傍目にわかるようなところだったし。萌え絵があるかないかというより、「ウェルカムだよ」という姿勢があきらかに見えているところ。逆に、そういうお店でないと(特に一人だと)はいりづらいんだろうなぁ……「何あのオタク」って視線が向けられたらどうしよう、という恐怖感があるんだろうなぁ。いや、たまたま灰皿をシェアしたオタクさんたちが、「こんなにフレンドリーにしてもらえるなんて」って喋っててさ……きみら普段どんだけ迫害されてんのよ、と。
あとはやっぱり「水戸ならでは」に拘る人も多かったのかな、と。一人前から注文できるあんこうセットの看板には、かなりの人が足を止めていた印象。あと納豆スパゲティとかねばり丼とか。初日は男性の方が多かったせいか、はたまたラーメンオタクとコミケ系オタクは層が被るのか、ラーメン屋(食堂系)の前で悩んでる風の人たちもずいぶん見かけた。そのへんはやっぱり「旅行」な部分も少しはあったのかな、と。

今回の宣伝対象は「情報のない(少ない)店」に入ることに躊躇しがちで且つ非常にアウェイ感を強く持っている、引っ込み思案な人たちだった。単純に「営業してます」だけでは彼らの心を動かすのは難しかった。それは返せば、十分な情報と歓待の姿勢を打ち出せば彼らは安心して来店してくれる、ということになると思う。事前の情報(財布の中身と相談)と、現場での体感(疎外されないシアワセ)。これが良い方向に揃った時に、それこそ後述する大澤精肉店のような「爆上げ」「最大手」「MVP」が生まれる。

それと個人的に気になったのは、コミケの公式と水戸側の連携の取れてなさ。公式では自分たちが企画したもの以外の情報はさっぱり取り扱わなくて、極端な話、会場真正面の京成の1Fで早朝から物販するということすら知らない人が、ずいぶん居たように思う。物販あるのを知らずに梅酒(今回のコラボ商品の中で最も売れている商品)買い逃した、といった類のツイートが相当数あったし、みずほの角で裏道へ誘導(京成正面側を通さない)されてしまったために「会場で買い物後外に出てきて初めて目の前で物販していることを知った」といったケースもあったようだし。京成の早朝物販は京成のサイトでは告知されていたので、そことコミケの公式がきちんとリンクしていれば結果は違ってきていただろう。周辺の飲食店の屋台・早朝営業の情報がコミケの公式で事前にきちんとアナウンスされていれば、少なくとも朝食難民や「コンビニ一人勝ち」な状況は生まれなかったんじゃないか?
逆に水戸の準備会にきちんと当日の待機列の導線と人を流す経路を公表していれば、その導線から外れた場所での「敢えての屋台・臨時営業」という無駄は生じなくて済んだと思う。泉町會舘の向かいに設けられた手荷物預かり所はほとんど利用されてなかったし、その先のおにぎり屋は閑古鳥どころじゃない寂れっぷりだった(導線とは逆方向のため)。スクランブル交差点付近も、午前中はその手前の郵便局付近で三の丸広場への根こそぎ誘導が入ったために惨憺たる有様だったそうだ。要請があったから開けたものの、という店はかなりの数に上ったように見受けられた。

……えーとあくまで同人板情報だから真偽のほどは定かではないけれど、開催地確定後にのっけから「おれらハコだけあれば勝手にやるから便乗したきゃ勝手にやれば?」的扱いをコミケ準備会にされた、というのがちょっと真実味を帯びてしまっていたよ?いや逆に「有志が勝手にやったことなもんで、いざ決定したら市も県も準備の席にすらつかなくて調整もへったくれもなかった」という説も上がってるけど。町興しじゃなかったのかよー、それじゃ町荒らしじゃんよー……。
というか、オタクな皆さんの99%主目的である「即売会」があまりにぐだぐだな状態で、開き直ったオタクな皆さんが自主的に「本が買えなくて残った軍資金で町興しに協力しようぜ!地元の店で飲み食いして観光しようぜ!」と行動してくれたからこその、この結果だったんじゃないかと思う。逆に言えば、オタクの皆さんが開き直らずに「けっ、水戸まで来て無駄金使ったわ!」と速攻帰ってしまったりしたら、そりゃもう目も当てられない結果になっていた恐れも…………。

いやリアルタイムに見ていたのはツイッターだけど、昨晩ゆっくりと同人板の過去ログを読んで、本気で今回のは「薄氷の上の一応の成功」だったんじゃないかという思いを強くした。優しくて純粋で素直であったかいんだね、オタクな皆さんの本質って。そして思い立った後の行動力パネェ。

…………とりあえずここまで。

3/20の記録その2

ヒマを持て余したの半分、興味半分でコミケの設営を眺めにblackbirdへ。


や、だってブラックバードの真正面なんだものコミケ客向け物販会場!(笑
紅白のおめでたい感漂わせるテントを「まことちゃんハウス」と評される方々若干名。

確かカフェラテフレッドだった気がするけどひょっとしたらカラメッロだったかもしれない(健忘気味)。

飲み干してなければあるいは色で思い出せたかもしれないのに(いやそりゃ無理だ)。


blackbirdを辞した後、設営を眺めつつ一帯をぶらぶらして最終的にはtoco cafeへ。
苺タルトのデザートセット850円也。ドリンクはアイスコーヒー。
タルトだから硬いのは当然なんだけど、ちょっとだけ苦戦。
フォークがつがつ立てたらお皿が傷つきそうだったしね……。
苺の酸味がちょうどいい爽やかさで、美味しくいただいた。

それにしても一体何人来るんだろう……とこの当時はのんびり考えてた。
この時点での来場予想って確か2万人だったんだよね。
最終的には3.5万人くらい来たらしいけど。

3/20の記録その1

仕事が休み+お中日は荒天らしい、ということで朝イチに我が家のお墓参り。
帰りがけにsweet jokers cafeにて一服したけど写真撮り忘れた……。
キャラメルマキアート350円也。
そして四歳児、遂にSJCデビュー(笑)。
キャラメルフレーバーのミルクを完飲。
「牛乳美味しかった?」「ちがうよ、ミルクだよ!」……
四歳児の中では「ミルク=キャラメル風味のもの」になったかもしれない(笑

その足で母方のお墓参りも済ませ、同行者のリクエストで時代屋へGO。
今日のランチ、豚の味噌焼き1050円也。


内訳はメイン、ごはん、スープ(というけど実質味噌汁)、コーヒー。
味噌のこくと上に乗った葱と糸唐辛子が絶妙。
味噌と葱って最強だよなぁ……お肉はやわらかくて脂が甘かった。
そしてやっぱり最安価格帯のランチですらボリュームがあって満腹。
……パフェはランチ抜いてハラヘリ状態で行かないと無理だな……。

2010年3月20日土曜日

3/18の記録

久々の夜お茶@出張お茶サービス社
もうほとんど飲み屋感覚で使ってるよな私……。


アッサム*2+ダックワーズ*1の鉄板コンビで930円也。
写真真っ暗なのは気にしない方向で。
ていうか携帯でしかもライト使ってないからさ……
いいのよ記録なんだから(開き直り)。
それにしてもここのダックワーズは旨い。



作業中の店主近影。
それにしても見事にこれだけの量の道具を車内に収めてるよなぁ。
この収納術はちょっと凄いと思う。

次の日曜も、天気が荒れていなければフラワーギフトに出店するそうな。
あの場所、ちょっと風が強いともう厳しいんだよね……。
(先だっての日曜はテントが立てられずに吹きさらし状態だったし)
なんか日曜は嵐だっていうし、どうなることやら。

3/16の記録

菜香楼の酢豚ランチ780円也。


付け合せはプチサラダ(大根主体)とスープ(たぶんラーメンと同一)とミニサイズの杏仁豆腐。
ごはんはつやつやふっくらがガツンとくるボリュームで。
メインの酢豚は、肉肉しいのにしつこくない。脂身がっつりなのにくどくない。でっかいのに硬くない。
毎度のことだけど、やっぱ下処理の巧さだよなぁ……。


そしてこれも毎度のことだけど、あの場所であれだけ混むのは凄いわ。
駐車場には近隣の企業ロゴ付緑ナンバーがあっちにもこっちにも。
世のおとーさんたちに本当に愛されてるなぁ。

杏仁豆腐もさっぱりつるりで美味しかったー。
なんかこう、地を這ってた体温と血圧が一気に上がった感じ(笑

2010年3月14日日曜日

3/14の記録

出張お茶サービス社@フラワーギフトでまったりと過ごす。


四季春を2煎目まで。500円也。
今日は1煎目からちょっと強めに出してくれた。
うまうま。

今日は久しぶり(というか初!?)の晴れた空の下でのお茶。
風はちょっと強かったけど、日差しが気持ちよかった。



ヌワラエリヤ500円+ホワイトチョコ160円。
これは鉄板な感じ。おーいしーぃ(岡村@ぐるナイ風)。

次はいつ行けるかなー。
平日夜はなー、もたもたしてると閉店に間に合わない(逆算するとゆっくりお茶飲めない)からなー……
とりあえず5月のお茶道楽の旅に出られてしまう前にできるだけいろいろ飲んでおきたいんだけど。

2010年3月13日土曜日

3/13の記録その4


本日の酒のアテ、いただきもののラ・プロヴァンスの焼き菓子。
ごちそうさまです(鉾田方面に一礼)。

ええまあ基本甘いものをアテに酒飲める人間です。
うん例えば舟和のあんこ玉をアテに郷の誉飲んだりね。
でもどーしても個人的に許せない組み合わせがバーボンとチョコレートなんだよな……なんで乾きもののツマミの定番にキスチョコがあるんだろう………。

3/13の記録その3

腹ごなしにぶらぶら歩いてペスケ.Pの外観写真を撮りにいったら営業してた!
ので、うっかり入店→本日2食目のランチ(……)。


サタデーランチ500円也。
メインはハンバーグ一択、パスタを3種類からチョイス、あとはいつものサラダとコーヒー。
で、選んだのはムール貝と葱のクリームソース。
ムール貝はちびっこだったけど、味が濃くて十二分に自己主張してた。
パスタはかなり細め、たぶん茹で時間が短くて済むからだよね(場所柄完璧にビジネスランチ対応だし)。
見事なアルデンテに濃厚クリームソースがいい感じに絡まって、実に美味しかった。
煮込み系のハンバーグも美味しかったけど、これはむしろ白い御飯で食べたかったかも。
とにもかくにも、あんだけ肉の塊をがっつり食べたのにつるっと入った(笑

というか土日祝祭日休みだったんじゃ……?と質問したら、曰く「土曜日に関してはK'sスタジアムでホーリーホックの試合がない時は開けてます」(笑
試合がある時は知り合いのヘルプに入っているらしい。

今度は夕飯に行ってみよう。
そして今度こそちゃんと外観写真撮ってこよう……

3/13の記録その2

自分的にしょっぱいものを食べた後の猛烈な口腔内の渇きを癒すべく、南町自由広場の「黄門さん青空マーケット」に出店中のsweet jokers cafeへ。

エスプレッソ(アイス)300円也、with花粉症の薬を飲み忘れてきたらしいバリスタ。
お大事に………(合掌)。

そういえばもう1店、屋台カフェが来てたなぁ。いや正確にはクレープ屋っぽかったけど。
あとは茨城空港の宣伝部隊(チヂミ売ってた)と、自作の陶器の販売、よくわからんフリマ、つくばの方?の佃煮屋、どこぞの農家が農産物と漬け物と餅その他、七会の方?の農家が茸類と農産物、あと何だっけ。とにかくしょぼしょぼ。広場の2/3はなんにもない感じ。
そもそもインフォメーションが少なすぎるわ青空マーケット。開催を知ってる人の方が少ないんじゃないかな、アレ………。

そしてまだ水分が足りない!ということで更にお向かいのblackbirdへ。


カフェラテシェケラート、300円也(バンコ価格)。
飲み干しちゃったけど(笑)。

相変わらず満席な店内。空き待ちも1組。そりゃまあ多少の波はあるんだろうけど(ブログ見てると時々ものすごく「後ろ向きに攻撃的」になってるなぁ、と感じることがなきにしも)強いなぁ……。
そして個人的にはシネマプロジェクトは是非頑張って実現して欲しいな、とか呟いてみる。うん、閉館前のリードシネマでかけてくれたからやっと見れたんだ、エディット・ピアフ〜愛の讃歌。かけてくれるところがなくて(ひょっとしたらかけたのに気づかなかったのかもだけど)まだ映画館で見れてないんだ、夢のまにまにメタルヘッドバンガーズジャーニーグローバルメタル俺たちフィギュアスケーター。今のままだとこっちでかけてくれるところなさそうなんだ、半次郎(まだ完成してないけど!)。取り合わせがめちゃくちゃなのは気にしない方向で。
ていうか見れないことほぼ確定→新作チェックがむなしくなるの繰り返しで今じゃすっかり……。

そういえば3/21-22の連休、blackbirdのお隣の木村屋さんも営業するらしい。その旨の貼り紙がしてあった。
開けた甲斐があるくらい人が出るといいなぁ……といったところ。コみケッとin水戸、正直どれくらいの人が動くのか見えてこないもん。1日あたり750スペースってことは、1スペース2人として1500人、これが早朝〜設営を考えると10時頃?に一斉に動く、のはほぼ確定。それ以外の参加者は始発〜11時の開場時間までだよね動くの(始まったら買い物が終わるまで会場内から出てこないだろ)。閉場は16時。……昼ひなかに歩いてるのはえーと、移動中のコスプレな人たちばっかり??ランチ時が一番人が歩いてなさそう(苦笑
あのへんの飲食店には早朝営業の依頼が水戸市から来たそうだけど、どのへんまで説明されてるのかなぁ……。

3/13の記録その1

4e Canonにてステックフリットランチ(厚切り豚ロース)、1000円也。


内訳はメイン+スープ+プチサラダ+パンorライス+ドリンク。
本日のスープは紅吾妻とグリーンピースのクリームスープ。
プチサラダは水菜とプチトマト。
サラダはふつーにいただいた、ん、だがスープが……えーとぶっちゃけしょっぱかったです(爆)。
さつまいもだから甘めだろうと思い込んでいたので、想像と現実の落差にびびった。
いやそれがなくともちょっと塩分強めだなぁ、と思っただろうけど。うん、びっくりした。

いやでも一番驚いたのは豚ロースの「どーーーーん」っぷりだったけど。


だって厚みこんなんだもん。
正しくワンピース@尾田栄一郎風「どーーーーーーん」。肉ゥゥゥゥゥ!!!という自己主張っぷり。
長財布サイズの豚ロース(厚さ2cm以上?)は迫力満点でした。ポテトも大量だし。
ステックフリットってそもそもこんなもんでしょ、と言われたらそれまでだけど。でもそれにしたってもうちょっとこう、日本人向けなコトになってるかと思ったんだよー!(笑
お肉自体はやわらかくてジューシィで、そしてやっぱりしょっぱ(ry
いや美味しいんだけど、自分の好みからしたらしょっぱ(ry
パンは細身のバゲットを二切れ。小麦の香り豊かな美味しいバゲットに助けらr(ry
塩こしょう=味付けも客任せで良かったんじゃないかな本場と同じで……それやっちゃうとこのへんではダメなのかな………あの塩こしょうのキツさはやっぱり水戸の主流に合わせたのかな(割と濃い味付けを好む人が多い気がしなくもない)。
コーヒーは標準的なコーヒーでした。

いやー、久しぶりに心ゆくまで豚肉の脂身(表面カリッと中ジューシィ)食べた気がする。
というか、脂身ダメな人にはとことんダメだろうなーこれ。
あ、でもダメな人はそもそもステックフリットなんて頼まないか。
…………次の機会には評判のいいテリーヌとキッシュのランチ頼もう………。

3/12の記録

にてAランチ680円也。


内訳
・豚肉サラダ
・卵焼き
・小付
・お新香
・ごはん
・味噌汁
・コーヒー
えーとね、ハラヘリ部隊は行くといいよ!<私信
ボリュームすごいわ……。

豚肉サラダは湯掻いた豚肉&野菜のポン酢かけ。
量は多いけどあっさり食べられた。
卵焼きには葱とハムがたっぷり。
ポテトサラダと千切りキャベツもたっぷり。
小付はオクラ+山芋+めかぶのねばねば系。
味噌汁はたっぷりのわかめと葱。
総じて「おかあちゃんが作ってくれたおかず」的な、飾り気はないけどほっこりとあたたかい感じ。
出てきた時はその量に一瞬怯んだけど、無事に美味しく完食しました。



Bランチにも心引かれたんだけど、店内見渡す限りAランチだったんだよな……。
スーツ姿と作業着姿が混在しつつも満席でしたよ、あんな目立たない場所にあるのに。
口コミで広まったんだろうなぁ。

2010年3月11日木曜日

3/9の記録

Diningたか木にてビジネスランチ780円也。
内訳はメイン、ライス、スープ、サラダ。
コーヒーは別料金。


ビジネスランチの本日のメイン、鶏胸肉のフリッターwith白菜煮。
フリッターにかけられた餡はえのき入り醤油系。
フリッターも白菜煮もあっさりさっぱり。たとえるなら減塩中の人にも優しそうな味付け。
ついでにスープは、豆腐主体の味噌汁でした。

久し振りに行ったら、今日は7割がた席が埋まっている感じだった。
前回行った時のガラ空きっぷりじゃなく、これくらいが常態なんだろうな。
そして意外にもドリンクとデザートまで付くレディースランチのオーダーが頻発。
ビジネスランチでもそこそこボリュームあるのに、みんな沢山食べるんだなぁ……。

あ、ちなみにこちらのランチは
・ビジネスランチ(日替わり)780円
・パスタランチ(パスタ・サラダ・コーヒー)850円※パスタは3種類から選択
・レディースランチ(メイン・サラダ・スープ・デザート・コーヒー)1500円
当然ながらビジネスとレディースのメインは別物。
今日の例で言うとレディースのメインは「鮮魚と有頭海老のグリル」だった。
………時間に追われてなければチャレンジしたかったな、そのメイン。

2010年3月8日月曜日

3/7の記録

雨天を幸いに午前中をだらだら過ごした後、おもむろに出張お茶サービス社@フラワーギフト前へ。


ヌワラエリヤ(秋)*2+ドライストロベリーとナッツのホワイトチョコ*1+メープルチャイ*1で計1410円也。
これが(正午過ぎてたけど)ブランチ代わり。前夜の飲酒の影響で胃が微妙に重かったしねぇ。
栄養価はともかくとして、精神的にはそのへんのご飯屋で1000円のランチ食べるよりも満たされた感じ。
うまい飲み物はうまい食べ物に(個人的には)勝る。




封切りしたばかりのヌワラエリヤ(あ、そういえばこれで封切り3連発だw)をうまうまとすすりながら、ちょっと前に読んだ「コーヒーチェーンは氾濫していても紅茶チェーンが見当たらない理由」を述べたコラムを思い出していた。
コラム自体は独断と偏見に基づいたような正直言って面白くもなんともない内容だったんだけど、「コーヒーブレイク」と「ティータイム」なら前者の方がせっかちで忙しい日本人の気質には確かに合ってるのかもしれない、とは思った。いやむしろ今の労働する世代には前者程度の時間的余裕しか与えられていない、と思うべきなのか。朝の出勤時、昼のランチ時、仕事の合間の休憩時間に「ゆっくりお茶を愉しむ」余裕を持てる人がどれほど居るというのか。紅茶を茶葉から抽出するその数分が待てなくて、サーバーで保温された(何十杯分もまとめてどかんと抽出された)出来合いの100円台のコーヒーで「一服した気になる」しかない人も多いと思うんだよな……本格的なコーヒーを出す「専門店」がバイトでも機械任せで出せる「チェーン店」に駆逐されつつあるのも、コーヒーが「嗜好品」から「とりあえず一服したつもりになれる水分」になってきたからだと思うんだけどどうよ?そこに加えて紅茶を頼んでティーバッグとお湯という未完成状態のブツが出てくるくらいなら、とりあえず完成形で出てくるコーヒー頼むほうがお金払う甲斐がある、て部分もなきにしもだと思うわ。いやだって私だって「ティーバッグ+湯」にはがっくりするもん。プロに手ずから淹れてもらうその労力と技術にこそお金払うんじゃんよー。誰が淹れても同じ味になるなら茶葉買って家で淹れるわ。コーヒーだってそう、自分ちにエスプレッソマシンやサイフォンやらがないから、一日に何十杯(三桁かも)も淹れるプロの技術にある程度の信頼を置いているから、店で対価払って飲むのよ。
そういう意味では、ドリンクバーってつまんないよなぁ。セルフだもんな。機械任せだもんな。安いから許せるけど、あれも一種の「餌」だよな……。

個人的覚書。
今年のお茶巡業は5月中旬にスタートするらしい。あっちこっち行きたいところとか呼ばれてるイベントとかがあるようで、それ全部に出店してたら帰水は夏の盛りになるとかならないとか。
土産話が愉しみ。帰ってくるまでは家でお茶するかスタバで乗り切るよ……(だって平日夜にぼやぼやとお茶だけ飲ませてくれる店なんてこのへんにないもん)。

2010年3月6日土曜日

3/6の記録その3

昼に引き続き、blackbirdのバンコで一杯ひっかける。
だって今夜はアシがあるんだもーん。酒飲んでも帰れるんだもーん(笑)。
以下すべてバンコ価格で。


本日の前菜プレート500円也。
サオールが売り切れ?でチーズが2種類。
あとは黒板通り。
えーとアジのマリネとサワラのトマト煮とイタリアンオムレツとオリーブ。
チーズ旨かったな………特に、なんかドライフルーツが入ってた風の香りがした方。




ポルチーニとパンチェッタのリゾット1100円也。
茸臭さがたまらん感じ。茸嫌いにはゴーモン級の茸っぷりなんじゃないかひょっとして(笑
ちなみに前菜からコレの間にバンコワイン(白)300円也+グラスワイン(白)その1・伊400円也+グラスワイン(白)その2・伊450円也+グラスワイン(白)その3・アルゼンチン??450円也をいただいた。個人的にはグラスワインその3(白)が一番好みだったかも。


隣のひとたちが美味しそうに飲んでたのに釣られて、グラスワイン(赤)450円也も1杯だけ。ラベルからするとグラスワイン(白)その3と同じところのもの??
ていうか名前覚えようよ自分。ボトルの姿やラベルの絵柄だけじゃ覚えたにならないよ………。








プレスコーヒー350円也。
これはこれでうまい。が、やっぱり私はエスプレッソの方がいいかもしれない。
こればっかりは個人の好みの問題。









いい感じにアルコールが回ったところで、夜梅祭に繰り出す。
というか、こっちで待ち合わせだったのね<アシさん。
夜桜は何度も見たけど夜梅をしみじみ見たのは初めて。
これはこれで風情があっていいね。
……偕楽園が入場無料で維持費を市税で賄ってるのを知ってるからあんまりわがまま言わないけど、出来ればこういうイベントをもっと沢山やって欲しいなぁ………ていうかそろそろ有料にしてもいいと思うんだ偕楽園………兼六園や後楽園と比して見劣りしてしまうのは、やっぱり維持費がしんどくて管理が行き届かないからだと思うんだよね………。




ご当地ヒーロー(といっても水戸ではあんまり馴染みがない気がする。確か県南方面の出だよねぇ?)イバライガーさん。
えーとRがつくの??
いっしょけんめポーズを決めてくださってました。
………寒いのにご苦労様です<中の人。







広場のキャンドルライトとかライトアップされた好文亭とか野村さんちの花火とか。















ちなみに買い食いはしなかった。
というか、うっかり遅くなったので飲食物販売ブースではもう投げ売り状態だったww
そして目当ての木内酒造の常陸野ネストビールは終了してたwwwww
………来年はもうちょっとセーブして会場でごはん食べよう………。