2010年3月8日月曜日

3/7の記録

雨天を幸いに午前中をだらだら過ごした後、おもむろに出張お茶サービス社@フラワーギフト前へ。


ヌワラエリヤ(秋)*2+ドライストロベリーとナッツのホワイトチョコ*1+メープルチャイ*1で計1410円也。
これが(正午過ぎてたけど)ブランチ代わり。前夜の飲酒の影響で胃が微妙に重かったしねぇ。
栄養価はともかくとして、精神的にはそのへんのご飯屋で1000円のランチ食べるよりも満たされた感じ。
うまい飲み物はうまい食べ物に(個人的には)勝る。




封切りしたばかりのヌワラエリヤ(あ、そういえばこれで封切り3連発だw)をうまうまとすすりながら、ちょっと前に読んだ「コーヒーチェーンは氾濫していても紅茶チェーンが見当たらない理由」を述べたコラムを思い出していた。
コラム自体は独断と偏見に基づいたような正直言って面白くもなんともない内容だったんだけど、「コーヒーブレイク」と「ティータイム」なら前者の方がせっかちで忙しい日本人の気質には確かに合ってるのかもしれない、とは思った。いやむしろ今の労働する世代には前者程度の時間的余裕しか与えられていない、と思うべきなのか。朝の出勤時、昼のランチ時、仕事の合間の休憩時間に「ゆっくりお茶を愉しむ」余裕を持てる人がどれほど居るというのか。紅茶を茶葉から抽出するその数分が待てなくて、サーバーで保温された(何十杯分もまとめてどかんと抽出された)出来合いの100円台のコーヒーで「一服した気になる」しかない人も多いと思うんだよな……本格的なコーヒーを出す「専門店」がバイトでも機械任せで出せる「チェーン店」に駆逐されつつあるのも、コーヒーが「嗜好品」から「とりあえず一服したつもりになれる水分」になってきたからだと思うんだけどどうよ?そこに加えて紅茶を頼んでティーバッグとお湯という未完成状態のブツが出てくるくらいなら、とりあえず完成形で出てくるコーヒー頼むほうがお金払う甲斐がある、て部分もなきにしもだと思うわ。いやだって私だって「ティーバッグ+湯」にはがっくりするもん。プロに手ずから淹れてもらうその労力と技術にこそお金払うんじゃんよー。誰が淹れても同じ味になるなら茶葉買って家で淹れるわ。コーヒーだってそう、自分ちにエスプレッソマシンやサイフォンやらがないから、一日に何十杯(三桁かも)も淹れるプロの技術にある程度の信頼を置いているから、店で対価払って飲むのよ。
そういう意味では、ドリンクバーってつまんないよなぁ。セルフだもんな。機械任せだもんな。安いから許せるけど、あれも一種の「餌」だよな……。

個人的覚書。
今年のお茶巡業は5月中旬にスタートするらしい。あっちこっち行きたいところとか呼ばれてるイベントとかがあるようで、それ全部に出店してたら帰水は夏の盛りになるとかならないとか。
土産話が愉しみ。帰ってくるまでは家でお茶するかスタバで乗り切るよ……(だって平日夜にぼやぼやとお茶だけ飲ませてくれる店なんてこのへんにないもん)。

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